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イスラエルというナチ国家  権威主義とデマが大好物のアレ有権者の責任とは

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追記:5May2025
この風刺画だけど、たしか2014年のIDFのガザ侵攻を批評したものと思うよ。
イスラエル社会の極右化への歯止めが、ますます失われてきたこの10年を想う。
原因の一つはSNSの情報発信にデマへの躊躇が失われ、ソレに耐性のない高齢者ユーザが参入・増加したことではないのだろうか。

2023年以降、イスラエルはまさにナチの亡霊に乗っ取られた。
ネタニヤフという「今だけ」「オレだけ」「自分だけ」というNTUY信条のアレ政治家が有権者の支持を集め2022年11月には、ネタニヤフ自らの権力維持のためだけに極右政治勢力をその政権に迎え入れたことがその嚆矢となった。
そして、イスラエルNTUY政治家たちは国内パレスチナ人に対する嫌がらせ、挑発をくり返し、2023年10月のハマースの襲撃を誘引し、その襲撃を奇貨として開始されたIDF(イスラエル国軍)のガザ攻撃の推移をみてみると、その振る舞いはナチとしか言いようがない。
IDFの暴挙を思いつくまま列挙すれば、民間住宅への砲撃、民間人・女性・子どもへの無差別爆撃、病院・学校の標的化、水や電気などの生活インフラの封鎖、食料や援助物資への攻撃、避難回廊への襲撃など、また、ガザとは直接関係のない西岸地区へも戦火を拡大するなどジェノサイド、エスニッククレンジングともいえる軍事活動を行っている(実際、ネタニヤフは国際刑事裁判所により2024年11月に戦争犯罪容疑者として逮捕状が発行されている)。
イスラエル国軍およびイスラエルの民間シオニストは、大戦中のナチドイツが占領国の市民に対して行った過酷な弾圧と、何ら遜色のない振る舞いをしている。
なぜ、このような事態になってしまったのか。
直接的にはその原因は、2022年、選挙で躍進した極右シオニスト(ファシストと呼んで差し支えない)の政治政党「ユダヤの力」の党首ベングヴィル(国家治安大臣)や、宗教極右「宗教シオニズム党」党首スモトリッチ(財務大臣)が政権に入閣したからだ。これをたとえて言えば、自分の権力維持にしか興味のないNTUY右派アレ政治家、例えばアベシンゾウの内閣に、ファッショ政党(日本保守党とか日本第一党とか)や宗教極右(統一教会とか日本会議の政治部門)の首魁が大臣として入閣したようなものだ。 で、2022年の選挙のイスラエル国会で宗教シオニスト党は7、ユダヤの力党は6の議席を獲得し、ネタニヤフの連立内閣を構成することとなった。決して多数派ではない(両者で約25パーセントの得票率)にも関わらず、過激な反アラブ主義、国家主義、植民的拡張主義を掲げて政権を構成することによりアラブ系市民に対する攻撃が公然化することとなった。
このブログでも何度も繰り返し書いているが、社会に一定数のバカ(権威主義が大好きでデマに耐性がなく目先の犬笛に反応しちゃう層)が跋扈しだすととんでもないことになる。1933年のヒトラーの例を持ち出すまでもなく、プーチンもネタニヤフも、トラムプも斉藤元彦も「選挙」で選ばれたのだ。
たしかユヴァル・ノア・ハラリも言っていた?が、人類史上最も洗練された情報ツールによって情報が取得できるはずの現代人が、そのツールによって二極分化され社会が混乱することとなった。
さて、イスラエルの今後である。すでにユダヤ系イスラエル市民の約25パーセントが国外へ移住したいとの世論調査(2024)もある。特に、医療、テクノロジー、学術関連など海外でも稼げる人々の頭脳流出が始まっているという。
多くの心あるユダヤ系イスラエル市民の、あるいはユダヤ教徒の名誉のために付言しておきたいが、本来ユダヤ教の教えの核心は「汝、殺すなかれ、盗むなかれ、貪るなかれ」というものという。現イスラエル政権を支える極右シオニズムはこの一点をもっても破綻していることは明白だ。
2024年7月トルコ外務省は旧Twitterでこう書いたという。
「大量虐殺を行ったナチスが責任を問われたのと同じように、パレスチナを破壊しようとする者たちも責任を問われることになるだろう」
同感だ。

参照文献:宮田律「イスラエルの自滅 ー剣によって立つ者、必ず剣によって倒されるー」光文社新書2025

過去記事参照
21世紀のゲルニカ「ガザ爆撃」 イスラエルの非対称戦争がナチ化するとき
ハマースを支持はしないが、それでもパレスチナの側に大義はある



by poemaquince | 2025-04-06 13:31 | アレという国難 | Comments(0)