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M-51Parkaに関する2,3の事柄

日本国の首領様(スリョンニム)に跪(ひざまづ)くヒトビト あるいは狙公のサルの物語

 いやはや、2020年の1月は当ブログ開設10周年だったわけでした。なのでM51parkaに関する2,3の事柄について何か書こうと思って思案していたわけですが、あっという間にひと月が経ってしまいました。
 それでもM51parkaのリサイズの問題について書こうとは思ってましたが、日々「どうしようもない」報道に接するたび思索が乱れてしまいます。

 さくらツアーの招待者に関して
 曰く「募ってはいたが募集はしていない」・・・はああ??

 検事総長の後任人事に関して
 曰く「検察法の検察官定年規定については一般法の国家公務員法が適用される」・・・はああ?いやこれ法務大臣答弁なんだけど、特別法に定めがあればそちらが優先されるって法解釈のABCだよね。・・・その後、この問題は検察法が優先される旨、過去の政府答弁でも明確にされていることが明らかになったわけですが、なんと!!一昨日(2月13日)の国会答弁でアレ首相は、「政府答弁は承知しているがその法解釈を変更した」と開き直りました。
 いやちょっと待ってよ!いったいどこの「議会制民主主義」の国で、立法府の作った法律を、後から自分の都合で勝手に解釈して変更する首相がいるの??それもさあ、自分の手先の検察官僚を検察トップに押し込むためにだよ?それがまかり通るなら、ゲームの途中でルールを変えるのとおんなじで、何でもアリになっちゃうって、ゆってる本人は知ってて言ってるの??
 それから、和泉補佐官と厚労審議官のコネクティングルームラブラブ宿泊、これもさあ税金使った上司と部下の公務出張でしょ? ワイドショーはタレントの「不倫」とかじゃなくてなんでこっちに突っ込まないわけ?おまけにこの和泉補佐官て、例の加計学園獣医学部をアレの意を受けて文科省へねじ込んだ下手人だよね。

 もうね、政権に都合の悪い文書を破棄したり、お友達に大学をつくらせて数十億をプレゼントしたり、検察官独立の原則を枉(ま)げて、手下の検事を出世させたり、こういう「人治政治」やめさせませんか?
 てゆうか、今、新感染症のパンデミック前夜できわめてセンシティブな状況の中、クレバーな首相がマジ必要だよね。たとえば、ダイヤモンド・プリンセスやウエステルダムなどクルーズ船への検疫失態で明白になったけど、アレの行政指揮は、国民の安全よりも政権の都合を最優先としていることは明らかだよね。
 日本社会の安全保障のためには、自分のことを「立法府の長」とか「森羅万象を担当している」とか言ってるお花畑な「行政府の長」はホントにいらない。ましてや、お花畑たちがいうような憲法緊急事態条項なるギミックも必要なく、通常の法体系をしっかり運用できる知性と判断力こそが最も必要であると確信する。


 この絵は、政府の審議会などでたびたび使用される「日本の人口の歴史的推移」なんだけど、
日本国の首領様(スリョンニム)に跪(ひざまづ)くヒトビト あるいは狙公のサルの物語_a0164296_14244806.jpg
 明治維新後、約100年間で急激に人口が膨張し、60年代には1億人を突破、2010年にはピークに達したけど、今後100年で急激に人口の収縮する時代が続く。それも20世紀の上り坂の時代は、若い生産年齢人口が多数を占める構成だったのが、下り坂の21世紀には、生産年齢人口すなわち社会の担い手の数は減少し、高齢者が激増するということになっていたりする。社会の構造そのものが全く異なる局面であるということなんだけど、それにも関わらず、現政権はアレノミクスとか、オリンピックで景気倍増とか20世紀型の手法でなんとかなると思っているらしい。
 2013年、アレが政権に返り咲いたとき、まっさきに手を付けたのが民主党政権下で実現した「子ども手当」の廃止であったことは想起しなくちゃいけない。子ども手当は子育てを社会で支えるという理念に基づき導入されたはずだ。それから10年ちかくが経とうとしているが、日本の少子化状況は危機的だ。アレはその「子ども手当」とそっくりな制度を復活させようとしている。アレに歴史を見通す洞察力や次世代社会に対する理念があれば、当時あの制度を廃止にする理由はなかったはずだ。
 以前からの繰り返しになるが、安全保障とは、「ハードパワー」によってのみ達成されうるものではなく、とりわけ社会構造が劇的に転換している現在においてはその衝撃をいかにアブソーブしていくかという「ソフトパワー」が問われている。そういった問題意識・歴史観に全く無頓着なアレとその権力にすり寄るアレ取り巻き(溜息)
 失われる10年、社会が壊れる。


by poemaquince | 2020-02-16 14:26 | 安倍辞めろ! | Comments(0)