タイガーストライプの迷宮15 90年代のレプリカその2(ADSの巻)
「ああっ!!これADSじゃね?」(今の目で冷静に見たらVMSなのは明らかなのですが)大きな写真で鮮明に写る「おばけ腕」の印象からそう思ってしまったのでした(この写真だとちょっと解らないのですが)。
「あのジャケットにADSパターンがあったことが確認できた!!やっぱりAPAはそこまで作っていたんだ!」「東京ファントムのアレ、スゲー」と(勝手に誤解して)盛り上がっていたことを思い出します。

岡村昭彦の写真 生きること死ぬことのすべて all about life and death
今回は、その東京ファントムのアレを中心に、90年代の後半にリリースされた、ジョンソン用語でいうところのADS(アドバイザータイプ・スパース/軍事顧問団型・希薄)系のレプリカ衣料についてみていきましょう。
一般的に「59年型ジャケット」と呼ばれる、べトナム共和国海兵隊(TQLC)二つポケット型ジャケットを東京ファントムさんがモデル化したもの。(当時の雑誌をみるとサムズさんもTDS柄でモデル化していたようです)

真贋不明で入手したのですが、たぶんMASHさんの98年リリースのADS(ゴールドタイガー)モデル

両者の全景

両者の背面
右 東京ファントム
左 MASH(推定)、実物と見分けるのはちょっと困難です。

「おばけの腕(Phantom arm)柄」を中心とした比較
右 東京ファントム
左 MASH(推定)

(おまけ)
ヒューストンADS(左)との比較
ヒューストン、ファントム両者とも左側に続くべき「エの字を中心とした部分」のモチーフを省略しているように思えます。



