M-51Parkaに関する2,3の事柄

フォルカーシュレンドルフ「パリよ、永遠に(Diplomatie)」観てきました。

 渋谷東急ルシネマにて、フォルカーシュレンドルフ監督の「Diplomatie(外交)」を観てきました。シュレンドルフ監督は立て続けに大戦中の独仏ものを撮っている様子なんだけど、個人的には、さきの「シャトーブリアンからの‥」のほうが観終わったあとのモヤモヤ感が好きでした。いや、この映画もしっかり面白いんだけど。同じテーマを扱った「パリは燃えているか」と見比べてみたいです。
a0164296_21305281.jpg


 映画の内容については、マライ・メントライン女史のこちらのHPが的確な解説をされているので是非ご参照ください。
http://young-germany.jp/2015/03/『パリよ、永遠に』フォルカー・シュレンドルフ/
 おおっ、上記参照先には、「東部戦線の神様」熊谷徹先生のHPが!
http://www.newsdigest.de/newsde/column/dokudan/1869-756.html

監督と外交官と将軍(将軍の「肩そで」にはクリミアシールドが)
a0164296_21304549.jpg


 見比べるで思い出しましたが、44年7月20日事件を扱った「ワルキューレ」(2008)は期待が大きかったので、後半の展開(アメリカ映画にありがちな、ドラマチックに盛り上げようとして展開が嘘くさい)にがっかりしたものです。子どもの頃、シュタウフェンベルクを描いた白黒映画(タイトル不明/たぶん「Es geschah am 20.juli」)をテレビで見て甚く感動したことと比べていたのでしょう。もう一度しっかり見てみたいのですが。
 たぶん、この映画と思うのですが。(タイトルが微妙にちがう?)
a0164296_21303799.jpg


 劇中、ヒムラーの使者のSD将校(傍若無人)がいい味出してます。
a0164296_21455125.jpg


すごい蛇足で、恐縮なのですが、最近の映画にしては珍しいと思ったのが、字幕の表記で、ドイツ人のなまえ(具体的には忘れちゃったけど、たとえば「マイヤー」を「マイヤル」みたいにしてる?)とか、「装甲(パンツァー)師団」を「パンサー師団」(フランス語専門の人がつくったからなのか?)とかが気になりました。(野暮天すみません。)
[PR]
by poemaquince | 2015-03-29 21:51 | 映画 | Comments(0)