M-1947あるいはOVERCOAT PARKA TYPE
陸軍と空軍はほぼ同タイプのようですが、海兵隊仕様はパターンが異なります。
ファスナとボタンの併用による二重止や着脱式ライナー、上部ウエストのハンドポケットのデザインなど、次世代のM-1948へ継承されたという意味で、大戦中に開発されたマウンテンパーカなどからシェルパーカへ連なるパーカの系譜の直系ともいえそうです。(もっともフィッシュテールを持ったパーカー類が登場しても50年代半ばころ?までは並行して生産されていたようなのですが)
大戦型のパーカタイプ オーバーコート
(OVERCOAT PARKA TYPE "during WW2"patten patt.date? early product)
追記:Lee-Jackson MilitariaのClothingのページ(これもmilcloeさんのページから参照したのですが)に同一仕様のovercoat parkatypeの記事が載っているのですがそのラベルの写真「dated jan.26,1945」の記述により 45年コントラクト?であることが分かります)

ウエストのベルトは通常のトラウザーズベルトであるが、写真のものはフランス軍OTAN型のもので代用してます。(見た目はほぼ同じです。)

背中(首のところ)のドットボタンは、ライナー取付のためのもの

内張りは茶色の人造ファーと思われる。

見づらいのですがコンマーの真鍮ファスナ

M-47との最大の違いは、フード部分の内張りが縫い付けである点にあります。いわゆるM-47(pattern date 21 july 1947)は、フード部分のライナーも、胴体部分のライナーと一体で着脱できます。
early product type,not M-1947

胴体部分のライナーを外したところ。フードの内張りは外せない。
白い四角は縫い付けのサイズタグ
右下ポケットにコントラクトラベルがあったのですが、判別不能となってます。

袖口のクローズアップ、カフニットはライナーのもの。



