M-51Parkaに関する2,3の事柄

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「こんな人たち(笑)」でごめんなさい。 7.1アキバの乱 異聞

 2017年7月1日の土曜日、ぼくは新宿で映画を観たあと秋葉原へ向かった。目印はガンダムカフェ前(ラノベ風のはじまり(笑))
 そこで目撃したことを簡単に記しておこうと思う。というのもネット上ではあたかも見て来たようなフェイク情報を訳知り顔で拡散している下司ブログがあちらこちらにあるからね。語り継がれるであろうできごとの意味が誤って伝わってしまうことは歴史のためにもいいことではない。
 演説会は午後4時から始まるというのだけど、ぼくは3時過ぎには駅に着いてしまって、しかたなくラジオ会館で時間をつぶそうと訪れてみたんだ。だけど、多くのフロアーは工事中で、けっきょくその会館には滞留することもなくガンダムカフェ前に戻ることになった。
 広場では、新緑のような明るいグリーンで塗り分けられたPA車が、演者の名前の書かれた垂れ幕をまとい、まるでガンダムの角を隠すように(でも角のほうが高いからはみ出してるんだけどね)置かれていたんだ。そのクルマを遠巻きにして、いかにもひとのよさそうな人たちがおもい思いに談笑なんかしてたりする。名簿を手に出席を確認しているひとたちもいる。町内会か、仕事仲間の雰囲気なんだね。党都連のお付き合いで動員されたひとたちなんだろうけど、みんなどこかしら晴れやかな表情だったりする。
 ぼくはといえば、なにか居心地の悪いアウェーな雰囲気にたじろいでいたのだけど、微笑みを浮かべた上品なご夫人が紙芯と薄紙でつくられたヒノマルの小旗を「どうぞ」と勧めてくれたたんだ。ここで断っては不自然だし怪しまれると思って、「どうも」と、そのまま頂戴をしたのだけど、この旗は、きっと宗教系団体の集めた浄財がそのかたちになったものなんだろうなと、どこかで読んだことを思い出す。そして受け取った旗をくるくる回したりしながら、その浄財がほんとうに貧しい人からのものではなく、なにかお金持の汚金であればいいなと思ったりしたんだ。だって、ほんの小一時間の卑しいデコレーションのために使い捨てられてしまうそんな小さな旗のお金の源泉が、信心深い老婆のなけなしの大切なお金だったりするのなら、あまりにもやりきれないじゃないか。・・・すみません。めんどうなので文体をいつもの調子に戻します)

 というわけで、なぜ川村が7.1アキバ駅頭に集まろうと思ったかといえば、その前の小学校体育館でのアベの都議選応援演説会場で「印象操作じゃないでしょ!」という女性のツッコミの報道に甚く感銘を受けたからでした。わたしもそう言いたい!そして、ネット上には#0701AKIHABARAのハッシュタグがっ!これは現地に行って直接発言しなければと、強く思ったのです。
 さて、当日、上記のように会場に来たのはいいのだけども、もちろん知り合いもいないし、「印象操作じゃないでしょ!」と声のつぶてを発したとたん、逆上したアレ党の親衛隊にボコられたらやだななどと少しびくっていたわけでした。ならば、なるべく安全な場所がいいなと、ぐるりとひととおり会場を回ってみました。おまわりさんも結構な数です。当初はガンダムカフェを背にして会場左手側にいたのですが、結局会場正面のマスメディアのカメラの近くにいることにしました。というのもさすがにファシストどももテレビカメラの前ではヒトをボコッたりできないのではと判断したからです。会場では「演説が始まったら整然と聴いてください(要旨)」という都議候補者中村あやさんの録音音声が繰り返し流れています。党も「ヤジ」を警戒していたのでしょう(でもそんなレコーダーのいうことなんか誰もきかないだろうなと思ったりもします)。聴衆もそこそこあつまり、PA車(演台車)を中心に半円の人垣ができてます。観衆の中には、低い脚立に乗ったお巡りさんもぽつぽつ立ってます。演台車の真っ正面は報道用エリアとしてテレビカメラが林立しています。ぼくもそのエリアからほんの少し離れたところにひっそりと立ちました。すると、なにか大きなビニール袋?に畳んだ布切れをもった人たちが数人ぞろぞろと後ろに入ってきました。あれ、もしやコレあのダンマク(2015年8月国会前に登場した横断幕)では?ツイッターでは事前にダンマク出るかも的な話があったので、すぐにそうかも!と気づきました。アウェー感いっぱいな中で孤独を感じていたわたしは、その袋を見て俄然、勇気が湧いてきました。すくなくともひとりではない!
 そうこうするうち、時間になり前座の演説が始まります。「ヤジ」は散発的でしたが思ったより多くの人が飛ばしています。そのときドンと背中をどつかれました。やばい!襲撃かっ?と振り返るとTVカメラクルーがぶつかったようです。そしてそのとなりにはあのカゴイケのオサーンがいました。人ごみにもみくちゃにされながらわたしのすぐ目の前を通り過ぎていきます。「おっさん、がんばれ!」思わず声をかけます。「カゴイケがんばれ!(あまりの予想外の展開で気の利いたせりふが思いつきません)」しかしこの有名人の登場が廻りに伝わると会場のボルテージが一気に上がりました。それをきっかけに「安倍やめろ!」の大コールがこだまします。そしてほぼときを同じくして会場真正面にあのダンマクが展開しました。党のスタッフも必死に横断幕を潰そうとぐいぐい押したり引いたりしますが、そこに居合わせた多くの人々もダンマク防衛を手伝っています。わたしはといえば何故か自民党の「党青年事務局?のおじさん」に体でぐいぐい押され、人混みの外へ押し出されてしまいました。なにを勘違いしたのか「あなたはボクがマークします」とかいわれても身に覚えがありません(笑)。おじさんも私がただの一個人と判ったせいかそのうちいなくなってしまいましたが。
 横断幕防衛に自主的に呼応した?多くのひとたちの活躍もあり、PA車の真っ正面で「安倍やめろ」ダンマクは、断固展開していました。同時に「安倍やめろ」のコールも凄いボリュームです。初期報道では「100人程度のグループ」という見積もりもありましたが、現場感覚ではすくなく見積もってもその数倍はあると感じました(あんな大音量のPAに肉声で抗したわけですしね)。
 とりあえずダンマクは防衛され、党側も排除はあきらめたかのように見えましたが、今度は自民党青年局の青い幟旗を持ったチームが、PA車演台から見えないようにダンマクのすぐ前に並んで目かくしの壁を作りはじめました。いやこれ、せこい戦術です!失笑してしまいましたが、せこくても「精一杯対抗してます」とあとで党上層部に叱られないためのアリバイ感が出ていてなかなか見事と感心もしてしまいました。
 幟を使った目かくしに対抗するため、今度はダンマク隊が左にじわじわと再移動しました。その際、なぜか勘違いした制服警官が、ダンマクを引っ張って潰そうとしましたが、さすがにそれは、混乱を恐れた自民党側職員にも制止されて撃退されてしまいました。
 一時は、そこで膠着していたようですが、安倍到着前には党側も黄色い幟も追加でかき集めて動員し、ダンマクへの対抗のため左側にも目隠しを広げました。
 初期のネトウヨ投稿写真では、左に移動したダンマク隊の周辺だけをさして、「少数グループ」などとフェイク解説をしたりしていますが、正面取材カメラエリアのすぐ隣から左側のダンマク周辺までにわたってアベ政治に異議申し立てをする多数の人々がつめかけてたといえるでしょう。
 また自民党は、若い党職員?の両手に数本ずつヒノマルを持たせてフェンスを超えた前の最前列にならばせ振らせていました。ダンマクの前でも党職員によるヒノマルが振られていたので、まるでヒノマル振ってる人たちも「安倍やめろ!」ダンマクを支持しているようにTVには映ったのではないでしょうか?自民党側として、これは戦略的には失敗のように思えます。もちろんヒノマル振りながら「安倍やめろ!」のヒトもいたとは思いますが。
 演説が終わって撤収モードのなか、最後に都議候補者の乗った演台車が会場を去ったのは概ね演説会が始まって二時間後くらいでした。その候補者の中村あやさんは圧倒的な「うそつき」コールで送られて去っていったのがとても印象的でした。

 ダンマク展開!
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 党青年局幟旗による第一次目隠し!(笑)
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 裏から見るとこんな感じ
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 ダンマクが右に数十メートル移動する。相手も第二次目隠し!幟旗(黄色)が追加される。
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 裏から見るとこんな感じ
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 会場全景
 事情を知らない知ったかぶりのオマヌケが、赤文字で解説入れている(「動員」では、ヒトは主体的には動かないということを全く理解していない脳内花畑アレ)けど、都連の付き合いで動員(一部)されてしらけているのは画面手前側(下方側)のひとたち
 自らの判断で駆けつけ「安倍辞めろ!」と叫んだのは、自民党の幟旗の背後にいる人々数百人(なので赤い線は左にもう少し広がるんじゃないかな?)
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「プロ市民が事前に場所取りしている証拠図」としてネットで広まってるけど、ガセだよね。この風体ってどっちかっていうと公安筋じゃね?それともパイプフェンス設営の職人さんたちかな?だれか鑑定お願いします(笑)。
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 こっちはまぎれもない公安関係者、雰囲気は上の写真と似てるでしょ?(於:2017年1月オリンピックおことわり会場外)
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 ってゆーか、自分だって「やじってる」じゃん!!
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  「ニッキョーソ!ニッキョーソ!」(って、コドモ時代に学校の先生に叱られたのを根にもってるのかなあ?)

 以上、写真はネット上の投稿写真等を引用させていただきました。著作権はそれぞれの写真の撮影者さまにございます。
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by poemaquince | 2017-07-08 19:10 | 安倍辞めろ! | Comments(0)

我が国の気骨ある保守政治家はどこへいったのか?(悲報)

 大嘘が前提とされ、議論が成立しない国会審議の悲惨
 「テロ対策のために必要」「法改正が無ければ五輪が開けないといっても過言ではない」などと大嘘を平然と言い放つ安倍に対して、「いや、関係ないでしょソレ、総理、嘘はだめだよ」とたしなめる気骨ある自民党政治家はいないのでしょうか?
 ネット界隈では、野党が「だらしない」などと訳知り顔で批評するアレ系な自称「評論家」などもたくさんいたりしますが、国会論議をちょっとでもみてみれば、野党議員はかなりまともに根源的な問い立てをしていることがわかります。むしろ政府答弁のはぐらかし、論点のすり替えが本当にみっともない。野党が「だらしない」といった批判はそれこそ「フェイク」な「印象操作」でしかありません。野党が非力なのは、ただただ議席数が少ないことが原因です。(それは、選挙制度といわゆる「有権者」の問題でしょう。)
 もし「だらしがない」政党があるとすれば「安倍一強」に引きずられ、法や慣例、慣行を踏みにじることに苦言を呈すことができない与党「自民党」「公明党」でしょう。(維新や日こはそもそも論外)
 そして今回、改正組織犯罪処罰法(いわゆる共謀罪)が成立しました。一昨年の一連の安全保障関連法とともに、この共謀罪法の成立が日本社会のあり方を大きく転換させることになるであろうことは、何度でも想起されなくてはなりません。

 この法「改正」の本質は、我が国の刑法体系の質的転換にあり、今までは「おこなった犯罪」に対して処罰されたことが、今後は「行おうと思った」ことについても処罰されることになります。しかし、「行おうと思った」ことは、どうやって事前に察知され、処罰されるのでしょう? そのために、捜査機関は公共の安全という名目で、いわゆる疑わしい人々(≒なんとなく怪しいヒト、たとえば「高級官僚なのに歌舞伎町の出会い系バーにいくヒト(笑)」など理屈はなんとでもつけられる)のあらゆる情報の収集をさまざまな手段で行うことになります。もちろん現在でも公安関係の監視対象者は夥(おびただ)しくあるわけですが、この法「改正」ではずみがつくことは明らかです。すなわち監視・密告・盗聴が蔓延する社会の到来です。そして曖昧に伸び縮みする犯罪構成要件は、その運用次第ではときの政治権力にとって都合の悪い人物を排除をする直接の道具となりはてます。そして、この暴走する政権を見ていると、その心配が杞憂で終わるとはどうしても思えないのです。我が国の「気骨ある保守政治家」はいったいどこへいってしまったのでしょう?(えっ?だれのことかって?)
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 われわれは、監視・密告・盗聴が蔓延する社会、権力を批判する人々が簡単に嵌められる社会を現出させる可能性のある法「改正」を許してしまいました。未来の日本社会の人びとに対し申し訳ない気持ちでいっぱいです。
 そして、この法案に安易に賛成した「政治家」「評論家」「ジャーナリスト」「お笑い芸人」etcが誰であったのかをはっきりと胸に刻んでおきたいと思います。
 2012年12月16日、導火線に火がともった日、本当に悔やまれます。http://parkashell.exblog.jp/16992837/
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by poemaquince | 2017-06-17 23:11 | 安倍辞めろ! | Comments(0)

詩織さん断固支持!あまりに薄汚い安倍一派の「共謀」

 21世紀のこの日本で、こんな薄汚い権力の共謀があって許されるのか!
 最高権力者にとって都合の悪い証言をする元事務次官に対しては、フェイクニュースの印象操作で人格を陥れようとし、その一方でお仲間の「政権ヨイショ幇間ジャーナリスト」の犯した刑事事件については、裁判所の発した逮捕状まで握りつぶす。これは卑怯すぎる。こんな卑怯なことをして人間として恥ずかしくないのだろうか??開いた口がふさがらない。
 それに引き換え、前川前次官や詩織さんの、時代を「引き受ける」覚悟に敬意を表します。
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 いっぽう、安倍は、「僕ちゃんは知らないよ。廻りが忖度したんでしょ。」と嘯くであろう。しかし、戦略特区(なにソレ?笑)のおともだち学園誘致決定も、それに絡んだ文科官僚への恫喝も、あるいは走狗ジャーナリストのケミカルレイプ事件もみ消しも、まぎれも無く安倍政権の行政権力行使にまつわる「安倍一派」の共謀によるものではないのか。
 安倍政権が強行しようとする「改正組織的犯罪処罰法(いわゆる共謀罪法)」によれば「3人以上の者からなる組織された集団」で「一定の期間存在」し「金銭的利益その他の物質的利益を直接または間接的に得るため」「一体として行動」って、コレ安倍一派そのものじゃん!!(法案では対象犯罪には含まれてないけどね)
 「違法」性については忖度という名前にカモフラージュされてはいるが、明らかに安倍一派による間接的利益を得るための「悪だくみ」、権力の濫用である。法的にも道義的にも許されるものではない。
 それにしても、こんな卑怯なことを行いながら、総理大臣という地位に平然としがみついていられるというその精神が判らない。
 いやほんと、日本政府の名がすたっちゃうよ。自称「愛国者」さんたちにもご意見をうかがってみたいです。
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 安倍は、岩盤規制に穴をあける改革とかコドモみたいな言い訳しているが、どうみても抜け穴的にオトモダチに特権を与えてるだけでしょ。
 (っていうか、卑怯を恥じない、この善悪の彼岸(笑)感覚、これってもしや安倍は「サイコパス」? で、「安倍サイコパス」でグーグルしてみたら、あーっ。みなさんかなり早い時期にもう気がついていたんだ!結構ご指摘されてます。)
注:いままで当ブログにおいては、アレ総理、アレ政権、安倍首相等の表記を使っておりました。今回、あまりに卑怯なこの政権への最大の嫌悪を込めて安倍一派と表記させていただきました。ただし、内閣という意味ではなく、ガース長官を含む官邸と走狗、その取巻き、お友達を含むといったところです。
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by poemaquince | 2017-06-10 00:28 | 安倍辞めろ! | Comments(2)

陰湿な政権に唖然 大丈夫か日本??安倍ヤンキー内閣にうんざりの巻

 いやはや、やることが陰湿過ぎ!
 昨年末(今年1月でした)だったか、文部科学省の天下り問題が報道されたとき、文部科学省の役人て利害関係先の大学に天下ったりしてひどいな程度に単純に思ってたわけでした。ところが蓋を開けてみればその程度の「天下り」なんてどの官庁でもごろごろしていた(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50932)わけで、あの時期に文部科学省だけが「狙い撃ち」されていたことが判りました。総理の「腹心の友(笑)」加計学園問題からみでです。(カゴイケ言霊の巻
 狙い撃ちのメカニズムは文科省の役人がおともだち大学の開設について首を縦に振らず抵抗して「総理の不興を買った」から!まあ、おとなりの首領さまの国みたいに、タマまではとられませんが、はなはだ酷い話です。おまけに日本最大の発行部数を誇る大手新聞社(ヨミウリね)が、元次官を牽制して「出会い系がーっ」みたいな「印象操作」記事まで報道して、ほんと安倍政権サイテーだね。と思っていたら今日は在韓領事が更迭されたニュースがっ!!やっぱり、川村のあのブログ当たってたね(笑)。(ボクちゃん総理のコドモ外交
 それにしても、なりふり構わぬこの政権の陰湿さ!!きっとみなさんもそう(ブログなどに)書いていると思って「陰湿な政権」ってグーグルしてみたら、ありゃりゃ!?これ「安倍用語」が上位表示されましたっ(笑)。
 ご自身が野党だったとき民主党政権に対して「史上稀に見る陰湿な左翼政権」云々と仰ったとか。(てゆうか、国会議員なのにネトウヨレベルのレッテル)
 総理をはじめ漢字も読めないひとたち※(若い頃にあまり書籍や新聞を読んだことが無かったのでしょう)が、天下国家の舵を取っているこの日本、本当に心配です。そんでお友達に数百億の税金を使って「大学」をプレゼントしようとする三代目首領さま、それを取り巻く仲良し政治家、幇間ジャーナリストや自称「評論」家、自称「愛国」者たち、大丈夫か日本??
 ※いや、多少のいい間違えや勘違いは誰にでもあるけど、ちょっとひどすぎないか?
  云々(でんでん)、腹心(ばくしん)、便宜(びんせん)←ヤンキー先生
 政権初期のころは菅(スガ)官房長官も、なかなかシブい役どころで、政策の是非は措くとしても個人的には、人材だなーとか思ったりはしていたわけでした。ところが籠池学校に引き続いて加計学園に及んでもあのスガ対応は、この政権が倒れれば、もう「政治家としてあとの目は無くなった」と、本人も自覚しているのでしょう。なのでスガ長官もなりふり構わず必死に政権の延命を図ろうとしています。しかし歴史はこのヤンキー政権を決して見逃しません。残念ですがヤンキー政権の番頭としてアレ首相と一緒に沈んでいただくことになりそうです(合掌)。
 っていうか、こうまでいろいろ醜聞が噴出しても、安倍ヤンキー政権が延命してしまうのなら「日本社会の劣化」は、取り返しのつかないところまできているのかもしれない。

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「広域的に」っていったい?京都じゃダメだったわけ??
(出典)
http://hunter-investigate.jp/news/2017/05/post-1054.html
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by poemaquince | 2017-06-01 23:48 | 安倍辞めろ! | Comments(0)

トランプは案外「スマートクッキー」かも知れない(プリティじゃないけど)。

 最初に「おやっ?」と感じたのは、アサド政権が化学兵器を使用したことに端を発した巡航ミサイルによるシリア政府軍空軍施設への爆撃でした。「軍事的に何の意味も無い」という批判もありましたが政治的メッセージとしては非常にインパクトのある軍事行動でした。なにより民間人に対する「化学兵器使用」のレッドラインが「今度こそ」設定され今日にいたっています。(トランプは政権の軍事担当者の進言に耳を傾けているということでしょうか?ブッシュ(Jr)もパウエルのいう事を良く聞いていればあんな事(イラク戦争とそれに続く大混乱)にならなかったのではないかな)

 今回の「北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)危機」に関しても、かなり周到に中国と「ナシを通してから」ゲームを開始しています。北に対する直接的な軍事的恫喝に加え、中国を通じてのプレッシャーを加え続け、かつ先日は「適切な条件が整えば金正恩と会ってもいい」という発信をしています。
 わたくし川村は、4月にゲームが始まった段階では、軍事的圧力をレイズしていく「チキンゲーム」は、「北の非核化」を求めるにはちょっとリスキーな選択ではないかなあとも感じていたわけですが、一方で軍事的プレッシャーで「人民軍のクーデタ」や「金正恩の亡命」が誘発され北の民衆が「解放」されたらいいなあ、などとナイーブな夢想をしていたわけでした。しかしながらゲームのゴールは「北のレジームチェンジはしない」ことが前提だったわけで、であるならば、トランプの「(金正恩は)pretty smart cookie」(けっこう賢い奴)という発言も、シグナルとして一貫性があると言えそうです。
 こんな事を書くと「ナイーブ」と笑われてしまうかもしれませんが、トランプ大統領の「ビッグ・ディール」によって、北に対する「体制の保障」と「朝鮮半島の非核化」がバーターで成立するのならそれはそれで「トランプ、スゲー」と思うのです。(いや、個人的には「北の人民の抑圧体制からの解放」が断固必要とは思いますが、中国の手前、ディールの材料にはならないでしょう。ぐっすん(泣))

 で、我が国(くに)防衛当局のスタンスですが、日米同盟の御旗のもと米艦に形だけ「お付き合い」してお茶を濁して、実はシンガポールの観艦式に向かう護衛艦という、これはこれでなかなか味わい深い行動ではありました。危機感をもっと煽りたいアレ首相に抗して、防衛当局も(アレ首相のカオも立てつつ)抑制的に上手くやったという気がします。
 ですが、私としては「全ての当事国が抑制的に振るまう事を希望する。我が国はあらゆる軍事力の行使に反対する。」といったような声明で、それぞれのプレイヤーから距離を置いて振る舞っておくのが本当の日本らしさと思うのでした。そして当事者同士が煮詰まった段階で日本が調停にハードネゴシエートして、落としどころを導く。アレ政権の歴史認識もアレすぎて今の時代にそんな外交は夢物語なのですが、いつかそういった「道義国家」として立国していけたらなあと夢想するのでした(ふり返ってみると70年代の日本の中東外交にはその「萌芽」はあったよね)。えっ?なに眠たいコト言ってるのかって?すみません。

追記:「トランプ プリティスマートクッキー」で検索すると、トランプ大統領が金正恩委員長(だっけ?)に対して、「皮肉」とか「茶化した言い方」とか解説するブログが結構あるんだけどぜんぜんマトハズレな説明だよね。もともとトランプはそういったボキャブラリーのしゃべり方をするという事は結構有名な話だし、発言の前後の文脈からも「茶化した言い方」とはいえないのは明らかなのに!
ほんと「訳知り顔でのぬるい情報発信」は止めてもらいたいっすよ。えっ?ヒトの事いえない?すみません。すみません。(2017/5/9)
 

シリア シャイラート空軍基地
爆撃後 2017年4月
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爆撃前 2016年10月
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「ついでに武器等(笑)防護命令」の画を描いた防衛官僚(?)えらいっ!
シンガポール国際観艦式に向かう護衛艦
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出典:http://flyteam.jp/news/article/78643
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by poemaquince | 2017-05-07 21:00 | 番外編 | Comments(0)

2017年の憲法記念日に思ったこと、あるいは条理を気にしない政権と「カルト会議」のヤバさ

 今日(5月3日)の報道を見てびっくり。アレ首相が具体的スケジュールを提示して憲法を「改正」したいなどとカルト集会のビデオメッセージで宣(のたま)っています。改正のテーマは「自衛隊」と「高等教育の無償化」ってそこかよ!
 ていうか「高等教育無償化」って、ソレの善し悪しはいったん措くとしても憲法をいじらなくてもやる気(と財源)があればいくらでも実現可能だよね。それにJM党は、野党時代に高校教育無償化に反対してたはずなんだけど。「自衛隊」に関しても歴代保守政権が現行憲法の下での専守防衛のための必要最小限の実力組織という位置づけで(昨年の安保法改正までは)整合をとってきてたわけだし。
 この政権は「法制」とか「整合」とか「条理」とか「ことば」とか、政治に必要な論理(ろんり)を本当に軽んじている。もしかしたらアレ首相の「脳内」では整合しているのかもしれない。でなければ「恥ずかしくて」とても人前でドヤ顔で語ったりできないですよ。ソレって一体?ただの無知?それとも無恥人格??
 その辺の「夢見がちなただのオサーン」なら実害はないけども、この国の統治機構の責任者がアレなのでは笑いごとでは済まされない。
 アレなオサーンたちの自称「自由と民主を標榜する政党(笑)」は、今の「日本国憲法」を憎んで5年前に独自の憲法「改正」草案を提出してきたわけなんだけど、その内容たるやカルト「日本会議」イデオロギーをこっそり(あるいは公然と)忍び込ませていたりするろくでもないシロモノだったりしている。彼らのイデオロギーは、「個人の自由」や「多様な価値観」「普遍的な人権」を敵視して、「国民」は国家意志の「手段」でしかないとする、いまの「中国」や「北朝鮮」統治者の価値観とそっくりなんだよね。それが素朴な「ニッポンスゲー」礼賛と結びついたりしていて「気味の悪いポスター」ex(https://togetter.com/li/1105673)まで公然化する雰囲気をアレ政権が社会に現出させたりしています。(例えばきもち悪い「教育勅語」(1948年の決議で失効させている)を否定せずにヨイショ答弁したり、「日本国憲法」を尊重しようとする現天皇を粗略にしたり)

 生まれたときから「今の憲法」で生活してきたから、この憲法が実現してくれた「自由」について当たり前のようにしか感じていなかった。けど、ずっと昔からあるものと漠然と思っていた日本国憲法が、今年は施行70年ときいて、思ったより短いんだなあと改めて気がつきました。裏を返せば、たった70年まえまでは、ドイツナチ政権、イタリアファッショ政権と同盟した枢軸国で、大陸で15年間も戦争しつづけていて、女性には参政権もなかったり、国家の主権者は「現人神(あらひとがみ)」だったり、思想警察があって、政府を批判したら普通に逮捕されて拷問されるそんな時代だったわけです。そして「日本会議」を中心とする宗教右派とその取り巻き(JM党現主流派)はそう言った時代の「日本」を「取り戻す」と嘯(うそぶ)いていたりします。きもっ。(っていうか、こわっ)

1945年12月 鈴木安蔵ほか 憲法研究会「憲法草案要綱」
アレな人たちは総司令部の「押しつけ」とかすぐゆうけど、実際のところはそれほど単純なもんでもないでしょう。
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(国立国会図書館のアーカイブページが面白いよ!)
http://www.ndl.go.jp/constitution/index.html
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by poemaquince | 2017-05-04 12:16 | 安倍辞めろ! | Comments(0)

いやコレまさにリアル「シン・ゴジラ」だ!!映画「太陽の蓋」観てきました(今更ながら)

 先週、ひさびさに映画のはしごをしてきました。
 午前中は新宿でケン・ローチ監督の「わたしは、ダニエル・ブレイク」、夜は佐藤太監督の「太陽の蓋」を観てきました。
 「ダニエル・ブレイク」のほうは、カンヌ「パルムドール」なのですが、英国の「緊縮財政」が善良な(元)納税者を痛めつけるお話です。疾病でリタイヤするまでしっかり税金を払っていてもセーフティネットは穴だらけという労働党も保守党も陥った「緊縮財政」に対するケン・ローチ監督の静かな怒りが伝わってきます。いやまあ、人間の尊厳を挫くお役所の対応のお粗末さへの怒りはその通りなのだけど、サービスを維持する財源を誰がどう負担するのかという問題は解決が困難ではあるようにも思えます。
 そして掘り出しものは同日夜に観た「太陽の蓋」です。途中すこし冗長に感じられる部分もありますが、あの3.11の、とりわけ原子力災害に関しての官邸のドタバタぶりを上手く描いています!アレ?このテイスト!「シン・ゴジラ」じゃん!!
 映画「シン・ゴジラ」で描かれる対応のごてごて感とそっくりです。原子力保安院は、「あたしは東大の経済学部卒(文系なので分からない)」と開き直っちゃうし、東電は何を恐れてか情報を上げてこないし。あちらはフィクションだけど、こちらは実話ベースのお話です。一歩間違えばマジで首都圏壊滅の恐れありなシリアスな状況です。
 初公開は、2016年7月で、「シン・ゴジラ」とほぼ同時期の封切りだったようですが、アレ?だれもこの類似に気づいてないの??と思ってググって見たら柳下毅一郎さんほかみなさん言及してました(笑)。いや、この映画、もっと話題になって良い映画と思いますよ。特に「シン・ゴジラ」と併せて観るのが良いでしょうね。「ゴジラ」はほんとはいませんけど「ゲンパツ」は日本にもたくさんアリますからね。
 3.11からすでに6年、フクシマ原発について、最近では当時考えられていたより炉心のダメージが深刻であった事が明らかにされたりしています。マジで首の皮一枚だったわけで、ほんと東京は「たまたま助かった」といっても過言ではないでしょうよ。(ベントしてくれた東電決死隊のみなさんはじめ、当時コントロールに尽力された皆さん!ホントにありがとうございました)
 米国では幻冬舎から新書で出版された菅元総理の「東電福島原発事故-総理大臣として考えたこと」の英訳版が出版され、コロンビア大学の講演では700名の聴衆が集まったとか。
 アレバもウエスティングハウスも破綻しているなか、なぜが三菱重工や東芝のジャパンマネーが両社につっこまれて巻き添えを食らっています。商売を含め時代はもう原発から移っているのにアレ政権はなんで今更原発をエネルギー計画で「ベースロード電源」に戻してしまってるんだろ?
 道理に蒙(くら)く、歴史を透徹する知性の足りないアレ首相は、これ以上日本社会を毀損する前に一刻も早く政権から退場してほしいと心から願っていますよ。
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      ©2016 「太陽の蓋」プロジェクト/Tachibana Tamiyoshi
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by poemaquince | 2017-04-09 01:10 | 映画 | Comments(0)

「私人(閣議決定。笑)」が、国有財産をディスカウントさせるとよあしはらのみずほの國

 とよあしはらのみずほの「國」は、すごい國、天子さまのおわします神の國、一旦神の國に危機あらば、天子さまをお助けするためこの命をお捧げするつもりデス。
 と、このようにこどもたちを立派に教え導くために、立派な小学校をつくろうとしたのです。だからこの國の大臣(おおおみ)の奥様も役人の秘書を引き連れて大蔵頭領(ずりょう)にお話しなされたのではないのですか。だからお國の政府も地代を9億円も負けてくれたのではないのですか。あふさかの国造(くにのみやつこ)もお認めになつたのではないのでせうか。
 なにを今更になつて、申請が虚偽だつたとか、そんな奴(やつこ)とは会つた事が無いなどとまうされるのでせうか。いいでせう、こちらも蜥蜴の尻尾ですが此の際、蜥蜴の身ならずあたままで切り取つてしんぜませう。
 いづれは大臣(おおおみ)のおともだちにまつわる土地36億円(加計学園)の闇についてもお天道さまの光を浴びることになりませう。(←ここまでコトダマね。カゴイケ証人の)

 行政権力の最高責任者が、若いときからの「おともだち」へ、何十億の国家財産を差配したり、公費の秘書を伴った「私人」が官僚機構にサジェストしたりって、お隣の国の「退陣大統領」とおんなじ構図だよね!
 籠池のオサーンの愛国サギ商売には全く賛同できないけど、ノーメンクラトゥーラのヘイトコネクションから切り捨てられ、政治家や役所の黒い責任を全て負わされてオサーンひとりが糾弾されるのはまちがっている。その意味では、あのオサーンネズミには猫を噛んでもらいたい。


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写真引用(朝日新聞デジタル)
http://www.asahi.com/articles/ASK3R4RPFK3RUTFK00S.html
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by poemaquince | 2017-03-24 00:46 | 安倍辞めろ! | Comments(1)

UNDER THE SUN ドキュメンタリー映画「太陽の下で」観てきました。(泣き)

 ロシア人監督のドキュメンタリー映画「太陽の下で ー真実の北朝鮮ー」を、シネマート新宿でみてきました。この映画をみると、かの国に生きる人々が切なくて泣けてきます。
 ロシア人の監督が、ピョンヤンの市民生活のドキュメンタリーを撮るという名目で北朝鮮当局の許可のもとカメラを廻し、そのドキュメンタリー撮影の「シーン」の背景も含めて撮影するという手法で「北朝鮮当局」のドキュメンタリー演出を描く「メタ・ドキュメンタリー」になっています。
 カメラに写る街並みは整然としています。たぶん、「革命首都」のピョンヤンであるからなのでしょう。また、思いのほか皆さん華やかな装いをしています(国内産の衣料が、あまり入手できず中国から輸入されたものがカラフルだからという説もあるようです)。みたところ街中ではトロリーバスも結構稼働していますし、日本製の自動車も沢山走っています。その一方で、小学生のこどもには「倭奴(ウエノム/帝国主義の日本人)や地主を金日成将軍が追い払ってくださった」みたいな授業をしています。ちらとですが三菱鉛筆ぽいものを使ってるこどもも写ります。彼らの中で「倭奴」や「米帝、南朝鮮と同盟する日本」と、街で見かけるクルマや日用製品をつくる「日本」がどのようにつながっているのかを聞いてみたい気がします(案外、日本製とは気づいていないかもしれませんが)。
 まあ、今回の映画で描がかなくとも、かの国の「ドキュメンタリー」フィルムには、「演出感」がありありと「にじみ出て」いるので、それを真(ま)に受けるひとは少ないと思うのだけれど、それでもこのような形であらためて克明にその「メタ」な状況がかいま見られるのは、興味深くはあります。
 ネタバレになるので詳細は省きますが、川村もラストのシーンでは涙が止まりませんでした。そして、「我々は彼らを笑えない。笑ってはならない。」と自らを省みて強く感じ、戒(いまし)めとしました。
 かの国のかれらは命を賭けて否応無く「ウソの世界」を生きています。振り返って我々はどうでしょう。テレビの「バラエティー」や自称「報道機関」のアレをマに受けるとか、耳触りのいい「ネットDE真実」でホントのことを分かったつもりになっていたりとか、自ら検証するという努力も無く、安逸に「情報」を求め、都合のいい解釈を「真実」として信じていたりします。かの国の彼らは選択の余地なく情報を強制されているわけですが、ひるがえって我が国に暮らす人々はまさに自分で選択できる立場にあるわけです。そして、自由な社会に生きるけっして少なくない人々が「アレな情報」をマに受け信じちゃってる状況がたち現れています。市民的自由が確保されているにもかかわらずそのような「ポスト・トゥルース」や「オルタナティブ・ファクト(笑)」が一定の力を持つ時代がほんとうに到来してしまいました。まったく醜悪かつ危機的です。
 ヴィタリー・マンスキー監督も、「朝鮮民主主義人民共和国」という「全体主義体制」を描きつつ、じつはロシア人に向けては「あんたらしっかりしろや。チェチェンやシリア、あるいはウクライナについてもっと良く考えたら」といいたかったのも知れません。

https://youtu.be/zzkoIExzfts
https://youtu.be/yAPf_77qBGc
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by poemaquince | 2017-01-30 23:39 | 映画 | Comments(2)

わたしの「東京オリンピックお・こ・と・わ・り」宣言 あるいは2兆数千億円のスペクタクル

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 みなさんは、国際オリンピック委員会(IOC)の「オリンピック憲章」を読んだことがありますか?わたくし川村はいまさらながらそれを読んででみて、びっくりしたわけでした。いやはやここまで露骨で上から目線なアレとは思いませんでした。
 ざっくりまとめてみると「オリンピックに関してIOCは絶対であり、放映料、ライセンスなどすべての売り上げの権利と決定権はIOC(規則24、50、58ほか)にあるが、その費用は都市(規則33〜)と組織委員会が責任をもってしっかりヤレ(規則36)」というものです。また、IOCの定款としてメンバー選出(16〜)や組織についてもいろいろ書いてありますが、いやこれもう21世紀にもなってこんな世界でやってるんだあ!という感じの利権集団ですよ。
 ついでに笑止なのはオリンピックやその他のエリアでデモするな(規則50)てなことまで書いてあります。おいおい。
 規則6では「オリンピック競技大会は、個人種目または団体種目での選手間の競争であり、国家間の競争ではない。」ともしっかり書いてはあるのですが、実情はご承知の通りです。規則6の理念を尊重するならJOCなり組織委員会なりが「にっぽんちゃちゃちゃ」とかいう「コール」に注意喚起するくらいはしても良いと思うのですが、そもそも問題の所在さえ認識されてはいないのでしょう。
 オリンピック憲章の詳細は日本組織委員会のサイトで、アレな具合を是非その目でご確認ください。↓
http://www.joc.or.jp/olympism/charter/pdf/olympiccharter2015.pdf
 てゆうか、クーベルタンも次のように吐露しています。曰く「スポーツはもっとも気高い情熱のみならず、もっとも卑しい熱情をも目覚めさせる。‥平和を促進するためにも、戦争を引き起こすためにも使いうるのである‥」(「IOC会報二号」/孫引きだけど)
 いわゆる近代オリンピックの理念は、スポーツに内在するその性格から、たえず「国威の発揚」との葛藤に引きずられています。それに加えてロサンジェルス大会以降はその露骨な商業主義による利権ビジネスの悪名が追加されます。
 オリンピックがいかに「平和の祭典」などと糊塗しようとも、現実には「国策プロパガンダ」や「ブラックビジネス」の舞台として機能してきた歴史は覆い隠せるものではありません。
 東京という都市が今回そこに2兆3千億円(概算)をつっこむ意義はどう考えても見いだせないのです。東京都にそれだけの政策リソース(お金と知恵)があるのであれば他に優先してやるべき事はたくさんあるはずです。起こりうる震災に対する医療拠点の追加とか、少子対策としての若者世代や子育て世代への生活支援、こどもの貧困への手厚い保護とか、高校生・大学生への就学支援とか。
 オリンピック憲章を読む限り、既にIOCの歴史的使命は終わったと感じます。誤解なきよう付言しますが、なにも「スポーツの祭典」そのものを否定しているのではありません。ただ、もう「国家的スペクタクル」としては、それを開催する必要はないでしょうし、業界の内輪団体を税金で儲けさせる必要もありません。アートに関するビエンナーレ、トリエンナーレとか、映画に関しての国際映画祭、あるいはスポーツのなんとか国際リーグ大会みたいにそれぞれ思い思いに楽しめばそれでよいではないですか。
 なので、わたくし川村も、「東京オリンピックおことわリンク」に連帯してつぎのとおり宣言します。
 孤立を恐れず、多くの未だ見ぬ「おことわり宣言者」との出会いを求めて、私は本日自らの「おことわり」を高らかに宣言する!
 「東京オリンピックなんていらない」と。

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by poemaquince | 2017-01-23 01:44 | 安倍辞めろ! | Comments(0)