M-51Parkaに関する2,3の事柄

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吉祥寺パルコでフリマしてみました。その2(2014年10月の巻)

 前回(昨年11月の第二日曜日)そこそこ売れたことに気を良くして、10月の最終週の日曜日、今年も吉祥寺パルコの屋上でフリーマーケットをしてみました。
 去年はM-65パーカが売れたので、今度もモッズパーカが行けるのではないかと、「軍もの」を強気にそろえます。タイガーストライプなんかも結構いけるんじゃね?ってな感じで動員です。(タイガーパターンは、ほんとは春のフリマに出してみようと思ってたんだけど、パルコの屋上工事?の都合でフリマ開催がありませんでした。その割に今回、屋上が変わったという印象は無いんですけど)
 午前9時前には、品物を並べて開店を待ちます。財政事情も反影して前回にくらべ少し強気の価格にしてしまいました(とほほ)。
 記念すべき売り上げ第一号はタイガーストライプレプリカK-2B、なぜか「つなぎ好き」?の女性の方にお買い上げいただきました。肩にビニールコーティングの大尉階級章(多分実物)が付いてたんだけどもったいなかった。外して別売りすれば良かった(笑)
 と、ここまでは良かったんだけどあとはさっぱりです。来場者のニーズに全然マッチしていない(笑)。お昼過ぎ、USプルオーバーセーターを買っていただいき、この日は「軍もの」売り上げ2点!あちゃー、大敗北
 もう、こうなったら古着の聖地高円寺へ行くしかない!進撃の高円寺!!
 という訳で来週の「高円寺フェスhttp://koenjifes.jp/event/北公園フリマ」を申し込むのでした。

 開場前の風景 みなさん準備に余念がありません。
 程度がいまいちの薄汚れた「作業服」(M-65JKT1stとかM-50とか)や、キモい柄のシャツ(トラ柄のあれ)とか、独りよがりな品揃え(笑)
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 お隣の女子チームのブースは飛ぶように売れてました!


追記:2014年11月3日
 という訳で、高円寺フェス 北公園フリーマーケットに参加してみました。
写真は午前のはやい段階なので閑散としていますがお昼過ぎあたりから人出が賑わってきます。(フリマの普通のパターンとは逆です。)
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 高円寺といえば古着屋さんの街なので、通常の店舗より安くしていれば古着好きが見に来て買ってくれると思ってましたが甘かったです。この日はカップルの女性の方がM51JKT(60年代型)をお買い上げいただきました。ありがとうございました。(売れたのはこの1点のみです。とほほ)
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by poemaquince | 2014-10-27 02:00 | 番外編 | Comments(5)

ERDL迷彩の謎(その2) 70年代ERDLの謎

 日々気温の低下を感じるこのごろ、モッズパーカの季節が近づいてきています。本来なら秋冬物をテーマに記事を書けば良さそうなものなのですが、なぜか70年代の熱帯被服(笑)のことを考えていたりしています。
 てなわけで、今回は、日本ではLCリーフジャケットなどとして知られる70年代RDFファティーグ(ポケットが水平配置のもの/COAT, HOT WEATHER CAMOUFLAGE PATTERN)についてみてみましょう。

 ERDLに関する前回の記事(ERDL迷彩の謎/2012年6月 http://parkashell.exblog.jp/15669873)で、milcloe氏からのコメント投稿により、ERDLの色調のバリエーションの謎の一部が明らかになったのでした。ライムグリーンを基調としたリーフパターンは彩度が高すぎるため、ナティック研究所により見直され、いわゆるブラウンリーフ(NLABS-1)が導入されたのではないかというご指摘です。また、1979年には「NLABS-2」に更新されたという記述についても明らかになりました。http://ciehub.info/gview.html?loc=%2Fref%2FADA117491.pdf
 ERDL/NLABS-2が79年からの導入ということについては70年代RDFファティーグの観察から、NLABS-2がいわゆるLCリーフパターンを指すものと解釈して良いと思われます。
 ところが良くわからないのは、LCリーフ(NLABS-2)登場前のRDFファティーグにおいても、彩度が高いため「見直された」とされるライムグリーンのRDFファティーグが、70年代後半まで生産されている様子なのです。つまりライムグリーン版からNLABS-1(ブラウンリーフ)へ、完全に置き代わった訳ではなく、70年代を通じて両者は平行して採用されていたということなのでしょうか??? うーん、謎は深まるばかりです。

ライムグリーンERDL生地を使ったRDF型ファティーグ
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同コントラクト/インストラクションラベル
77年D.P.S.Cモノ
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いわゆる「LCリーフ」D.P.S.C80年(右)との比較
(右のLCリーフは、一見2ポケユーティリティのようにも見えるけど実は腰ポケットが外してあるだけ)
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ジャンフルファティーグERDL68年(右)との比較
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左からブラウンリーフ70年(NLABS-1)、LCリーフ80年(NLABS-2)、グリーンリーフ77年
LCリーフ(NLABS-2)の色柄の境界に「にじみ」がみられない点に留意
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 この稿では70年代型ファティーグ(ポケットが水平配置のもの)をRDFファティーグと呼んでみました。
 (RDFに付いては http://www.special-warfare.net/database/301_uniforms/uniform_lc1_rdf_01.html に分かりやすい記事がありますので参照してください。)
追記:上記参照先の解説ではいわゆるブラウンリーフやグリーンリーフ生地の使用についてべトナム戦時の余剰品の流用と説明しています。可能性はあるかも知れないけど60年代末〜70年代末まで10年近くも在庫生地で作っていたということなのだろうか?
 また、U.S.militaria forum にて、このRDFファティーグについてのERDL迷彩生地のバージョンとの分類が紹介してあります(信憑性については「?」と思うのですが実例が豊富)のでご参照ください。
  http://www.usmilitariaforum.com/forums/index.php?/topic/2157-erdl-woodland-camo-uniforms/page-2
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by poemaquince | 2014-10-22 23:15 | 番外編 | Comments(0)