M-51Parkaに関する2,3の事柄

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2020TOKYOって、これじゃ「AKIRA」じゃん!?

 あーあ、またやっちゃった。2020年東京オリンピック!
 これ、大友克洋の「アキラ」の世界だよね。
 日曜日、決定の報道を聞いて、このマンガを思わず書棚から取り出して読んでしまいました。
 日本政府は、天文学的予算を積んで、「アキラ」の覚醒をコントロールしようとするんだけど、2020東京オリンピックの予定地にトリックスターが現れてひと暴れすると、やすやすと「アキラ」は復活してしまう!そして、東京は三たび破壊され、荒廃する。
 現実世界での「アキラ」は「福島原発」かそれとも「超高齢社会」の寓意か?まさか「巨大地震」だったりした日には笑えない。そもそも計画会場はそのほとんどが臨海部の埋め立て地だし。
 日本が明るくなるとか景気がよくなるとかどの口が言っているのだろうか。 
 1964年の都市基盤大建設とは異なり、ハードでの再開発経済効果なんて非常に限定されたものだよね。てゆうかそんなハードにお金を突っ込まないで、次世代のための子どもの教育や若者の生活安定のための基盤整備に使ったほうがよほど経済的に有効なのにと思うのでした。
 (いやはや、M-51パーカ絡みの記事でなく、番外編ばかりが続いてしまって、反省しきりです。ごめんなさい。)
大友克洋「アキラ」
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by poemaquince | 2013-09-15 07:05 | 安倍辞めろ! | Comments(0)

Wehrmachts Sumpfmuster 43または44のこと(番外編)

 Sumpfmusterと検索するとほとんどは、"KAMOUFLAGE.NET"を「引用」というかコピペ?した記事ばかりにあたります。(追記:印象で書いちゃいましたがそうでもなかったようですね‥‥)ブラド ターナー氏の「カムフラージュネット」はそれこそ迷彩柄についてのウェブページのオーソリティーで、記述者川村もいつも参考にさせていただいております。
 そのページにて、今回のテーマのWehrmachts Sumpfmuster 43(沼沢地柄の43年型)と同44年型が紹介されています。http://www.kamouflage.net/camouflage/00078.php (そういえば以前は45年型もあった気がするのですが?)

 ところで、その一方で、これまたその筋のオーソリティな掲示板"wehrmacht-awards.com"において気になるページをみつけました。
http://www.wehrmacht-awards.com/forums/showthread.php?t=276907
 こちらの写真では、あきらかに、いわゆる "Sumpfmuster 43"のパターンに、M44というスタンプが残っているのです。また、アンサンブルの下は、44年型のパターンでやはりM44というスタンプ表示です。
 で、ここで(ERDLに引き続きふたたび)懲りずに疑問におもうことは、43年型とか44年型とかは後年の分類命名であり、当時の生産・運用現場ではあまり意識していなかったのではないか?ということです。
 じつは多角破片柄のぼけ具合は、プリントの版のつくり具合、出来具合に左右されていたとか??

Sumpfmuster 44(沼沢地柄1944年パターン)と思われるノンリバーシブルアノラックの全景
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いわゆる44年パターンと思われる生地の拡大
多角破片柄の境界が大きく滲んでいる点に留意
(黒く見えるのは生地のしわの影です。)
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43年パターン生地の拡大
多角破片柄の直線がはっきり確認できる。
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両生地を比較したもの。
場所によっては44年柄も直線輪郭が確認できる。
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両個体を比較したもの。
左はリバーシブルタイプ、右はノンリバーシブルのもの
ボタンが打ち抜きプレスの簡略化されたタイプであることに留意
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by poemaquince | 2013-09-07 20:28 | 番外編 | Comments(0)