M-51Parkaに関する2,3の事柄

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「歴史を忘れる民族に未来はない」(番外編)

 最初、ネットでこのニュースに接したとき、ニュースの意味が良くわかりませんでした。
 JM党の副総理が、「憲法改正の手口をナチ党に学んだらどうか?」という発言をしたというのです。いくらあの党のあの人でもそんなことはいわないのではないかと・・・例えば「ワイマール憲法下でナチ党が権力を掌握してしまったことについて教訓を学ぶべき」と言う趣旨の発言が外電の誤訳で広まってしまったとか、そんな類いなのかなどと思ったりもしていたのでした。
・・・で、自宅に帰ってから改めて新聞を読んで笑ってしまいました。と同時に暗澹たる気分になってしまいました。レベル低すぎです。一国の政治指導者が、ほんとにこんな程度の歴史認識と知性なんだと。それであの憲法草案かと。
 数年前「ふしゅう」(踏襲)について、さんざんマスコミに揶揄されて、「誤読くらいであんなに非難するなんてマスメディアもくだらない」とすこし同情もしたけれど甘かったようです。
 このニュースで、いささか古い話ではありますが、大宅壮一編のノンフィクション「日本のいちばん長い日」を読んだときのことを思い出しました。(最近では半藤一利著となってますが‥‥)日本の軍事的エスタブリッシュメントとしてもう少しまともな戦争指導をしていたと思っていたのですが、軍中枢幹部の認識というか分析のレベルが低すぎで、暗澹と読みすすんだことを思い出します。(もちろん全ての登場者がそうという訳ではないのですが)
 常々記述者川村もそう思っていたのですが、たまたまこのニュースと同じようなタイミングに隣国で掲げられたこの言葉「歴史を忘れる民族に未来はない」は至言です。
 サッカー場に掲げられたこの言葉を良き隣国市民からの忠告として改めて胸に刻んでおかなくてはと思うのでした。
(追記:報道を良く読んでみても未だに発言の意味は分からないのですが(笑))

追記の追記2015年8月16日
麻生発言が、(言い方が紛らわしかったにせよ)間違った形で報道・拡散され、それをマにうけて批判的な記述になっています。
発言の主旨が「ワイマール憲法下でナチ党が権力を掌握してしまったことについて教訓を学ぶべき」ということであることが理解できましたので上記の麻生副総理への批判部分については発言を撤回いたします。
↓訂正とお詫びの記事

http://parkashell.exblog.jp/21548618/
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by poemaquince | 2013-08-01 22:24 | 安倍辞めろ! | Comments(14)